プロフィール

 当ブログへのご訪問、ありがとうございます!
初めまして、かなりあと申します。
霊的真理と出会った私の体験や学びを記録すること、ご縁のある方にシェアすることを目的にこのブログを開設しました。

自己紹介を兼ねて、かなりあが霊的真理と出会うまでを綴っていきますので、どうぞお付き合いください!



✽プロフィール

九州で生まれ育つ
高校卒業後、地元企業に7年勤める
現在の旦那と同棲するため関東へ
27歳で霊的真理と出会う


【好きなもの】
ハンドメイド/ライブ/映画/韓国ドラマ/Netflix/Disney+/最近はSnow Manを応援しています


✽母の精神疾患に苦しむ

かなりあ7歳の時、当時20代だった母が精神疾患になりました。統合失調症です。

この件とは関係なく、4年後には両親が離婚。
母の実家でお世話になったり、母かなりあ妹の3人の生活になったり、たびたび環境が変わるも母の病気は良くならず…。


病気のせいで人格が変わっている時の母は、とにかく恐怖でしかなかったです。
(本当に、何かが憑依しているとしか思えないような凄まじさ)

学生の時は家に帰りたくなかったし、社会人になってからも母のことは祖母に任せっぱなし。
母の入院時にお見舞いへ行くこともほとんどしませんでした。


かなりあ25歳の時、関東で就職した現在の旦那氏から同棲を提案され、引っ越すことになりました。

精神疾患持ちの母がいて、普通の一般常識で考えたら地元から離れるってちょっとどうなの?って感じですよね…。
傍から見たら、まるで
“長女のくせに精神病の母を祖父母や妹に押し付けるわがまま人間”。


でも、かなりあにそんなつもりは一切なく

①九州に残る
②関東へ引っ越す

この2つの選択肢に対して

九州に残れば黒いモヤがかかる
関東へ行けば光が見えてくる

こんなイメージというか感覚がありました。


心?魂のわくわく?に従い、7年勤めた会社を退職し、かなりあは関東へ行くことにしました。

7月の上旬、夕方の便で羽田へ向かいましたが機内で涙が止まらないんですわw

霊的な自分は「これで良し!」なのに
人間的な自分が「本当に良かったのか?」と言っているような感じ。


無事に関東で暮らし始めるも、母の病気が治るわけもなく…。
その後、何度も母の調子が悪くなりました。


何かのヒントにならないかと、心理学を学びに行ったりもしました。
そちらの先生が、家系のことやご先祖様のことを重要視している方でした。
それをきっかけに以前よりも、ご先祖様に関心が向くようになりました。




27歳になった年の晩秋だか冬だったか。
かなりあは1人ベッドの中でいろいろと自問自答していました。


母の病気は一生良くなることはないのか?
病院の看護師さんから、“家族も辛いけど、一番苦しいのは病気の本人なんだよ”って言われたなぁ。
母は、自分が離婚したことで父方の家系が途絶えること、“申し訳ない”と気にしてるかもしれないなぁ。
父方のご先祖様はどう思ってるのかなぁ?
ひいじいちゃんが涙を流しながら、母に家のことを託したって話、何回も聞いたなぁ。
ひいじいちゃんがどう思ってるのか訊いてみたいけど、とっくに亡くなったから訊けないしなぁ。

…ん?それなら、
亡くなった人と話せる人に訊いてみれば良いんじゃね!?


こうトンデモ理論を閃いたかなりあは、そのままスマホのGoogleでそれっぽいワードを検索し、現在もお世話になっているスピリチュアルカウンセラーさんを見つけたのであります。

不思議なことに、当時と同じようなキーワードで検索してもそのカウンセラーさんのホームページはヒットしません。



✽霊的真理との出会い

さっそく先述したスピリチュアルカウンセラーさんに鑑定を依頼しました。
場所は某ホテルのラウンジ。
変なスピリチュアル詐欺に遭ったらどうしよう…とドキドキしながらも鑑定が始まりますw


これまでの経緯をお話しし、特に気に掛かっていた父方の曾祖父のことカウンセラーさんに伝えました。



少し待つとカウンセラーさんから、


家がどうとか名前がどうとか、
それは生きてる人間の世界だけのもの。
霊界のひいおじいさんは、そんな小さなことに囚われていませんよ。
霊界でしか出来ない勉強をしたり、次の転生に向けて準備をしておられるそうです。


このような答えが返ってきました。
自然と涙が流れてきたのを覚えています。

1時間におよぶ鑑定の締めくくりには、

「かなりあさんはGoogleの検索で私を見つけたって言ってましたけど、ひいおじいさんが引き合わせてくださったみたいですよ♪」

とカウンセラーさんに教えて頂き、
え!霊界の人ってそんなことしてくれるの!?と驚きました。


このスピリチュアルカウンセラーさんがきっかけで、「シルバーバーチの霊訓」とも出会いました。


シルバーバーチの霊訓を始めとする霊的真理の知識を学び実践していくとともに、母にシェアするようになると、少しずつ母の体調は快方へ向かっていきました。


シルバーバーチの霊訓を読み、

人のためにと願い行動したことが無駄になることは絶対にない。
その気持ちに共鳴するような霊界からの援助が必ずある。

こんな風に実感しています。


いま過去の出来事のあれこれを振り返ると、本当の意味で一歩ずつのステップ、段階を踏んでここまで進んで来たのだと思います。


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